グーテンベルク : 印刷術を発明、多くの人々に知識の世界を開き、歴史の流れを変えたドイツの技術者
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書誌事項
グーテンベルク : 印刷術を発明、多くの人々に知識の世界を開き、歴史の流れを変えたドイツの技術者
(伝記世界を変えた人々, 15)
偕成社, 1994.3
- タイトル別名
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Johannes Gutenberg
- タイトル読み
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グーテンベルク : インサツジュツ オ ハツメイ オオク ノ ヒトビト ニ チシキ ノ セカイ オ ヒラキ レキシ ノ ナガレ オ カエタ ドイツ ノ ギジュツシャ
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注記
グーテンベルク年譜と印刷の歴史: p162-165
内容説明・目次
内容説明
ヨハネス・グーテンベルクは、活字を使った活版印刷術を発明しました。しかし、グーテンベルクは、謎につつまれた人物で、彼の一生については、あまりよく分かっていません。ただ、彼が20年以上の歳月をかけて、ひたむきに活版印刷術のアイデアを発展させていき、完成させたことは確かです。印刷術が登場する以前は、ほとんどの書物は手書きで、数も少なく、聖職者や学者、それに裕富な人たちだけしか読むことができませんでした。ところが、活版印刷術によって、書物が大量に、安く、速くつくられるようになると、多くの人々の手に書物が行きわたるようになり、知識は急速に広がり、歴史の流れまでも変えたのです。小学中級から大人まで。
目次
- 気がかり
- 印刷物のない世界
- 退屈
- 最初の印刷者たち
- 需要と供給
- 可動活字
- ライバルの主張
- 謎の男
- 好調なすべりだし
- 流浪の身
- 秘密の鏡
- 事業再開
- 活字鋳造
- 印刷機へ
- グーテンベルクの聖書
- 訴訟ののち
- 印刷の時代
- 報道印刷
- 回転式
- 機械による植字
- 写真植字
- 読書人口の増加〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より