歴史の白昼夢 : フランス革命の18世紀
著者
書誌事項
歴史の白昼夢 : フランス革命の18世紀
河出書房新社, 1994.8
- タイトル別名
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The kiss of Lamourette : reflections in cultural history
- タイトル読み
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レキシ ノ ハクチュウム : フランス カクメイ ノ 18セイキ
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注記
原著(W.W. Norton, 1990年刊)の抄訳
フランス革命関連略年表:p47-48. 文献等の原注:p271-292. 人名索引:巻末
内容説明・目次
内容説明
18世紀の精神世界を読む。革命と啓蒙の18世紀に繰り広げられる、白昼夢のような光と陰の世界を、新鮮な視点が描く歴史ルポルタージュ。名著『猫の大虐殺』の著者がおくる、忘れられた事件と無名の庶民群像の心性世界。
目次
- 1 ラムーレットの接物
- 2 ポーランドをポーランドたらしめよ
- 3 あるテレビ・プロデューサーへの公開質問状
- 4 書物史とはなにか
- 5 文学の仲介者たち—忘れられたその存在
- 6 観念の社会史
- 7 心性の歴史
- 8 歴史と知の社会学
- 9 歴史と文学
「BOOKデータベース」 より