子どもが主役になる社会科の授業
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子どもが主役になる社会科の授業
国土社, 1994.7
- タイトル読み
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コドモ ガ シュヤク ニ ナル シャカイカ ノ ジュギョウ
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内容説明・目次
内容説明
千葉県歴教協が追求してきた、子どもが主役になりその主体性を尊重し伸ばす社会科の授業が、これからの授業の在り方として、現在各方面から注目され支持を集めている。そのような授業の全貌を、具体的な授業実践の報告を中心に、その理論的位置づけを明確にする論文とともに、ここに一冊の本としてまとめた。
目次
- 小1生活科 せかいの人たちとともだちになろう—小学校1年生の世界認識
- 小2生活科 魚やさんは切るのがじょうず—おみせではたらく人
- 小3社会科 聞き取り、紙芝居づくりで追求する子ども—学校のうつりかわり
- 小4社会科 驚きから追求へ向かうごみ学習—健康で安全な生活
- 小5社会科 釣り針から働く人への共感に迫る—水産業学習
- 小6社会科 弥勒菩薩と赤松—古代史の謎を追求する子どもたち
- 中学校地理 暮らしている人を実感する日本地理学習—三線・黒砂糖と沖縄学習
- 中学校歴史 歴史に問いかけながら学ぶ—象の旅から見えてくる鎖国
- 中学校歴史 国家の論理から個人の論理へ—子どもと探究する十五年戦争学習
- 中学校公民 日本の政治どうすればいいか—子どもと学ぶ選挙と政治意識
- 高校現社 「噫 従軍慰安婦」の碑は平和を心に刻む—日本国憲法の平和主義を考える
- 高校現社 討論「君はPKOに賛成ですか」—平和主議国家日本の国際貢献を問う
- 高校世界史 家畜は歩くスーパーマーケット—遊牧社会の成立
- 高校日本史 日本橋のにぎわいに近世の幕開けをさぐる—江戸図屏風を教材にした「考える日本史」授業
- 総括(子どもが動く社会科実践小史;子どもが主役になる社会科の授業—学力の使用価値と交換価値)
「BOOKデータベース」 より