権利と人格 : 超個人主義の規範理論

書誌事項

権利と人格 : 超個人主義の規範理論

森村進著

(現代自由学芸叢書)

創文社, 1994.3

第2刷

タイトル読み

ケンリ ト ジンカク : チョウ コジン シュギ ノ キハン リロン

大学図書館所蔵 件 / 68

この図書・雑誌をさがす

注記

文献解題: 巻末p11-12

人名索引, 事項索引: 巻末p3-10

第2刷は現代自由学芸叢書の1冊として刊行

内容説明・目次

内容説明

本書は、無批判な権利万能論と一線を画し、基本権間の衝突・統一的人格の虚構性・普遍的利己主義の不可避性等、従来の人権論が無視してきた権利論の根本問題に挑み、明快かつ論争的なスタイルで超個人主義の規範理論を提唱する。

目次

  • 第1部 道徳・権利・人格(狭義の道徳;権利を基底におく道徳;権利とは何か、また何のためにあるのか;権利の道徳では足りないもの;柔らかい人格と道徳的問題)
  • 第2部 法的責任の基礎(契約はなぜ、またどのように拘束するのか;刑事責任論における「自由意志」問題)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11268725
  • ISBN
    • 442373043X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 252, 12p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ