開国のかたち
Author(s)
Bibliographic Information
開国のかたち
毎日新聞社, 1994.7
- Title Transcription
-
カイコク ノ カタチ
Access to Electronic Resource 1 items
-
-
開国のかたち
1994
Limited -
開国のかたち
Available at / 69 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
初出: 毎日新聞社『週刊エコノミスト』1993年10月5日号-94年3月29日号及び93年8月24日号
Description and Table of Contents
Description
ペリー来航によって国際社会に引きずり出された日本。明治維新までわずか15年。革命劇の主役を演じた幕末群像を独自の史眼で活写。海舟・象山、西郷・大久保、龍馬・晋作…かれらが見据えた「開国のかたち」とは。幕末という時間の意味を〈第三の開国〉のさ中ともいうべき現在、再度検証する。
Table of Contents
- ペリー来航の意味を据えた佐久間象山
- 「白旗」で開国を迫ったペリー
- 官軍は錦旗、賊軍は日の丸
- 西郷隆盛における「文明」の理念
- 幕末アルチザンの技術力
- 統一国家・日本へのまなざし
- 国体論という日本の「原理」
- 「天朝も幕府もいらぬ」吉田松陰
- 高杉晋作が上海で見た「アジア」
- 五代友厚の「亡命」
- 奇兵隊—ネーションの防衛
- 新選組—士としての生と死
- 次々に現われ出た「生き神さま」〔ほか〕
by "BOOK database"