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16世紀の帆船

リチャード・ハンブル文 ; マーク・バーギン画 ; 杉浦昭典訳

(三省堂図解ライブラリー)

三省堂, [1994.7]

タイトル別名

A 16th century galleon

タイトル読み

16セイキ ノ ハンセン

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内容説明・目次

内容説明

木造の帆船は、どんな場所で、どのような工法で建造されたのか。帆船の内部の様子を断面図で確かめる。見かけよりずっと狭苦しいその船内。造船所の職人や帆船の乗組員には、どんな役割分担があったのか。広大な外洋を航行するために、どんな道具を使ったのか。航海術の原理を図解する。敵船の風上に回ったものが勝利する。帆船同士の海の戦い。風だけが頼りの帆船をどのように航行させたのか。帆と索具の働き。コグ、キャラヴェル、キャラック、ガレオン、クリッパー。帆船の歴史的変化を追う。

目次

  • ガレオン出現まで
  • 世界を巡る1488〜1580年
  • マリー・ローズ号1545年
  • 船上生活
  • 新船建造
  • 貯木場
  • 造船所職人の一日
  • 竜骨からの立ち上がり
  • 職人集団
  • 大砲、帆およびロープ
  • 新造ガレオンの進水
  • 出帆準備
  • 船首寄り内部
  • 船尾寄り内部
  • 索具とその働き
  • 士官と兵員
  • 航海術
  • 戦うガレオン
  • 貿易と略奪
  • ガレオン以降
  • ガレオン事跡
  • 用語解説

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11320494
  • ISBN
    • 438515869X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    48p
  • 大きさ
    29cm
  • 親書誌ID
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