キケロ
著者
書誌事項
キケロ
(文庫クセジュ, 758)
白水社, 1994.9
- タイトル別名
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Cicéron
- タイトル読み
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キケロ
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注記
Cicéron 改訂第2版の翻訳の翻訳
年譜:p145-153
内容説明・目次
内容説明
ローマの共和政末期に、政治家・弁論家・哲学者として重要な役割を演じたキケロは、ヘレニズムの知性と精神をも自ら体現し後代に伝えて、西洋思想の形成に多大の影響を与えた。その生いたちから毅然たる死に至るまでの劇的生涯を語り、その人と思想を見事に浮き彫りにする、本邦初刊のキケロ評伝。
目次
- 第1章 古い家柄
- 第2章 神童
- 第3章 暴力と武力
- 第4章 「ウェッレス弾劾」から執政官へ
- 第5章 執政官時代から亡命まで
- 第6章 帰還から内戦まで
- 第7章 内戦から追放処分へ
- 第8章 歴史に照らしだされたキケロ
「BOOKデータベース」 より