ヒッチコックによるラカン : 映画的欲望の経済 (エコノミー)
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ヒッチコックによるラカン : 映画的欲望の経済 (エコノミー)
トレヴィル , リブロポート (発売), 1994.7
- タイトル別名
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Tout ce que vous avez toujours voulu savoir sur Lacan sans jamais oser le demander à Hitchcock
ヒッチコックによるラカン : 映画的欲望の経済
- タイトル読み
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ヒッチコック ニヨル ラカン : エイガテキ ヨクボウ ノ エコノミー
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注記
監修: スラヴォイ・ジジェク
その他の訳者: 新谷淳一, 辻部大介, 木村建哉, 梅宮典子, 田上竜也
原著 (Navarin, 1988) の全訳
内容説明・目次
内容説明
ヒッチコック映画とラカン思想の結節点を鮮やかに分析するスラヴォイ・ジジェク待望の評論集。
目次
- 『三十九夜』—イニシエーションの旅
- 『間諜最後の日』—真実なる嘘、現実的なる夢
- 『サボタージュ』—知りすぎていた観客
- 『第三逃亡者』—目配せを求めて
- 『バルカン超特急』—女は消えても〈女性〉は消えない
- 『巌窟の野獣』—主人の声
- 『レベッカ』—ミメーシスのミメーシス
- 『海外特派員』—復活したエディプス
- 『スミス夫妻』—パスカル主義者ヒッチコック
- 『断崖』—完全には死んでいない父親
- 『逃走迷路』—すべてを知ってはいない他者
- 『疑惑の影』—結合する環、引き離す環
- 『救命艇』—ポスト・モダンのヒッチコック
- 『白い恐怖』—口唇期・肛門期・男根期
- 『汚名』—私を愛したスパイ
- 『パラダイン夫人の恋』—法の名において〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より