無限の天才 : 夭逝の数学者・ラマヌジャン
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書誌事項
無限の天才 : 夭逝の数学者・ラマヌジャン
工作舎, 1994.9
- タイトル別名
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The man who knew infinity : a life of the genius Ramanujan
無限の天才 : 夭逝の数学者ラマヌジャン
- タイトル読み
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ムゲン ノ テンサイ : ヨウセイ ノ スウガクシャ ラマヌジャン
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注記
原著(スクリプナー社, 1991)の脚注部分を除く全訳
翻訳の参考文献: p361
ラマヌジャン年譜・ハーディ年譜: p362-363
参考文献: p[368]-[371]
略歴あり
内容説明・目次
内容説明
19世紀末、南インドの小都市に、ひとりの天才が生まれた。彼の名は、シュリーニヴァーサ・ラマヌジャン。数学以外の学科は全くできなかった彼は、ひたすら数学研究に没頭し、独学で数多くの公式を発見する。その成果を初めて認めたのが、イギリスの大数学者G・H.ハーディ。ラマヌジャンをイギリスへ呼び寄せると、二人による共同研究が始まった。数学史上に燦然と名を残す二人の天才の生涯をドラマチックに描いた感動的な評伝。
目次
- 第1章 冷厳なる寺院にて
- 第2章 歓喜に満ちて
- 第3章 庇護者を求めて
- 第4章 ハーディ
- 第5章 「自己紹介をさせて下さい…」
- 第6章 ラマヌジャンの春
- 第7章 イギリスの冷気
- 第8章 「やや変調をきたして」
「BOOKデータベース」 より