室生犀星
著者
書誌事項
室生犀星
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1994.8
- タイトル読み
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ムロウ サイセイ
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注記
年譜: p263-279
テキスト及び参考文献: p279-280
内容説明・目次
内容説明
なぜ詩人・室生犀星は小説を書くようになっていったのか。そして、なぜ小説家になったあとも、死ぬまで詩を棄てずに作り続けたのか。北原白秋や荻原朔太郎を感動させた『抒情小曲集』から晩年の『昨日いらっしって下さい』に至るまで、生涯を通じて、詩人がウタ(詩)の向こうに何を見出だしたか、何を受け取ったかを、ダイナミックにかつ繊細に探り出した傑作評伝。
目次
- 1 詩人の誕生
- 2 『愛の詩集』と『抒情小曲集』
- 3 詩から小説へ
- 4 詩の微熱
- 5 戦時下の詩
- 6 詩の晩年
- 犀星に出会う
「BOOKデータベース」 より