マルチメディア文明論 : アジアが創る新世紀
著者
書誌事項
マルチメディア文明論 : アジアが創る新世紀
PHP研究所, 1994.10
- タイトル別名
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Multi-media civilized society
- タイトル読み
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マルチメディア ブンメイロン : アジア ガ ツクル シンセイキ
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内容説明・目次
内容説明
これからの産業はマルチメディアをベースに展開していく。例えば新しい製造業では、画像通信でなければダメで、新しい医学ではX線CTなどの画像診断、さらにはマイクロマシンになってくる。そのとき、デジタル映像を紙と鉛筆のように使えねば仕事ができないのである。
目次
- 第1章 マルチメディア型技術文明の幕明け(マルチメディア黎明期を分けたもの;オイルショックにはじまる日本のマルチメディア化;80年代に起こった大変革 ほか)
- 第2章 マルチメディア世界の中の日本(アメリカに十年以上も遅れる日本の情報化;活性化しはじめたアメリカ経済;競争と共存が並立するフラクタル世界の誕生 ほか)
- 第3章 進む全産業のマルチメディア化(マルチメディアが持ついかがわしさの真の意味;裏切られた数々の予測;CATVの未来はソフトで決まる ほか)
- 第4章 マルチメディア型人材をどう育てるか(マルチメディアを広める般若心経の思想;日本固有は世界の万有;マルチメディアを加速させるH2ロケット ほか)
- 第5章 文明の形が変わるとき(変わる歴史観;メディア・リテラシーが求められる;マルチメディアに復活する文字情報 ほか)
「BOOKデータベース」 より