日本の民俗宗教
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日本の民俗宗教
(講談社学術文庫, [1152])
講談社, 1994.11
- タイトル読み
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ニホン ノ ミンゾク シュウキョウ
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注記
参考文献: p326-330. 索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
一般に民間で行われている宗教現象は民間信仰とよばれており、日本人の生活に深く浸透している。民間信仰は日本人が諸宗教を摂取する枠組となっており、著者はこれを民俗宗教と捉える。本書は、従来、個々に解明されてきた民間信仰を、宗教学の視点から体系的に理解するため、その鍵となる原風景、歴史、儀礼、物語等を解説し、民俗宗教の中核をなす死と祖霊化の問題を考察した待望の入門書である。
目次
- 第1章 民俗宗教とは
- 第2章 日本人の原風景
- 第3章 民俗宗教の歴史
- 第4章 民俗宗教の儀礼
- 第5章 民族宗教と物語
- 第6章 民俗宗教の図像
- 第7章 民俗宗教の宗教的世界観
- 第8章 祖霊化と仏教—人と神のはざまで
「BOOKデータベース」 より