治療関係における「間」の活用 : 患者の体験に視座を据えた治療論
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治療関係における「間」の活用 : 患者の体験に視座を据えた治療論
星和書店, 1994.9
- タイトル読み
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チリョウ カンケイ ニ オケル マ ノ カツヨウ : カンジャ ノ タイケン ニ シザ オ スエタ チリョウロン
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注記
参考文献: p262-265
内容説明・目次
内容説明
本書は、従来の治療理論や既成概念を全てカッコにくくり、患者が症状をどう体験しているか、という事実からそれらを見直そうとしている。ベテランから初心者にまで、従来の治療理論に見られない斬新な理解や治療方法を提示する待望の書である。
目次
- 序 いくつかの基礎的観点
- 第1部 研究目的(目的と方法の特色;患者体験に視座を据えた治療論;本方法におけるいくつかの治療仮説)
- 第2部 治療方法論および症例報告(方法の成立過程と初期の方法の概要;症状への「間」に関する治療方法;症例報告)
- 第3部 考察(方法のもつ「強迫性」と治療者の「脱強迫」過程;治療における基本的構造としての「間」;基本的姿勢としての「迷いながらの観察」の治療的意義;治療者の非言語水準での純粋性 ほか)
「BOOKデータベース」 より