情報・通信の社会史 : 近代日本の情報化と市場化

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情報・通信の社会史 : 近代日本の情報化と市場化

石井寛治著

(生活と技術の日本近代史)

有斐閣, 1994.11

タイトル別名

情報通信の社会史 : 近代日本の情報化と市場化

タイトル読み

ジョウホウ・ツウシン ノ シャカイシ : キンダイ ニホン ノ ジョウホウカ ト シジョウカ

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注記

参考文献一覧: p207-218

内容説明・目次

内容説明

情報・通信技術の発展が市場における〈公正な〉競争を作り出すとともに、そのさらなる発展は、やがては市場経済との矛盾を強めてくる。明治・大正の日本の企業活動、政治の場面、庶民生活の中に、その相互作用の歴史性を見通す。

目次

  • 序章 〈情報化〉と〈市場化〉の歴史的関連
  • 第1章 町飛脚への依存から官営郵便制度の創出へ
  • 第2章 電信の普及と情報独占の変容
  • 第3章 双方向通信としての電話の出現
  • 終章 情報独占を突き崩す道

「BOOKデータベース」 より

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