分裂病症状をめぐって
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書誌事項
分裂病症状をめぐって
(分裂病の精神病理と治療 / 吉松和哉編, 6)
星和書店, 1994.9
- タイトル読み
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ブンレツビョウ ショウジョウ オ メグッテ
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内容説明・目次
目次
- 分裂病の現象学と進化論的思弁
- シニフィアンの観点から見た分裂病症状
- 「意味志向」とシニフィアンの動的差異—内省型分裂病の一考察
- 分裂病者の両価性と二重見当識—制度性と固有性
- 分裂病者における身体の位置—性的身体に翻弄される心的装置
- 分裂病症状のレベルと人格水準—「全部取られてしまったら、ただ目を開けているだけということになるでしょうね」
- 表出症状としての分裂病性言語表現—患者の書字表現と医師の書字記録に表出されるもの
- 分裂病の性転換妄想:二症例による検討
- 妄想型分裂病とパラノイア—妄想の体系化をめぐって
- 内因性若年—無力性不全症候群についての一考察—初期分裂病症状スペクトラムの一症状群として
- 「背景思考三層構造」仮説—「背景思考の聴覚化」説(中安)への疑義とその改訂
「BOOKデータベース」 より