三つの脳の進化 : 反射脳・情動脳・理性脳と「人間らしさ」の起源

書誌事項

三つの脳の進化 : 反射脳・情動脳・理性脳と「人間らしさ」の起源

ポール・D・マクリーン著 ; 法橋登編訳・解説

工作舎, 1994.11

タイトル別名

Triune brain in evolution : role in paleocerebral functions

三つの脳の進化 : 反射脳情動脳理性脳と人間らしさの起源

タイトル読み

ミッツ ノ ノウ ノ シンカ : ハンシャ ノウ ジョウドウ ノウ リセイ ノウ ト ニンゲン ラシサ ノ キゲン

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内容説明・目次

内容説明

いったい人間の理性は、もの言わぬ外部世界…宇宙…と内部世界…情動脳・反射脳…の暗黙のメッセージを聴きとるほどに進化したのだろうか。人間の脳は、長い生物進化の歴史を内蔵している。人間が前期哺乳類から受け継いだ「情動脳」内で内部世界が外部世界に出会う場所が確信の座であり、この確信を定型化して表現したいという「理性脳」の衝動は、人間が爬虫類から継承した「反射脳」から生まれてくることを神経生理学的、臨床的研究によって示すことが本書の主な目的である。

目次

  • 第1部 三つの脳の進化—知性の前駆動活に果たす役割
  • 第2部 三つの脳と現代

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11701319
  • ISBN
    • 487502245X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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