キルケゴール
著者
書誌事項
キルケゴール
(文庫クセジュ, 762)
白水社, 1995.1
- タイトル別名
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Kierkegaard
- タイトル読み
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キルケゴール
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内容説明・目次
内容説明
死の淵を歩みながらの苦痛の体験が「死にいたる病」「不安」の概念へと昇華し、哲学上の「実存」の概念へと体系化されていく過程を詳述したのち、完璧なまでのキリスト者像を念頭におきつつ、その前提として「絶望論」を提示せざるをえなかった詩人・哲学者の内心の葛藤を捉え直しこの天才の全体像に迫る。
目次
- 第1章 生涯と著作
- 第2章 著作とその伝達
- 第3章 実存の思想
- 第4章 総合としての実存
- 第5章 実存の諸段階
「BOOKデータベース」 より