書誌事項

ラカン現象

マルク・レザンジェ著 ; 中山道規 [ほか] 訳

青土社, 1994.12

タイトル別名

Lacan l'insondable

タイトル読み

ラカン ゲンショウ

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注記

原著(Paris : Delagrange, 1991)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

構造主義を代表する思想家の一人として20世紀の思想界を席捲し、いまなお、世界の精神分析界を挑発し続ける巨星ジャック・ラカン。彼の思想の「生成」を、その出生にまでさかのぼって精緻に分析し、共鳴者たちとの出会いを、「測り知れざるもの」への熱狂症候群としてとらえ、その文化的深層をダイナミックに読み解いた、いまフランスで話題の書。

目次

  • 1 序
  • 2 測り知れざる知
  • 3 ラカン主義
  • 4 誇大性と知
  • 5 ラカンの悲しみ
  • 6 子供の死
  • 7 一人ぼっちにならないでいること
  • 7 最悪の臨床
  • 9 幼児期に由来する病
  • 10 ラカンの継承

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12053225
  • ISBN
    • 4791753550
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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