日本の経済発展と技術普及
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日本の経済発展と技術普及
東洋経済新報社, 1995.3
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ニホン ノ ケイザイ ハッテン ト ギジュツ フキュウ
Available at / 212 libraries
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
502.1-103s080000064935*
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
AEJA||620||N517994096
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参考文献: p325-351
Description and Table of Contents
Description
本書では、日本の経済発展の特色は、第1に活発な技術改良や技術導入であり、第2に農業をはじめ養蚕・製糸など在来産業部門の発展であり、この2つをつなぐ環が技術普及であったと捉える。技術普及は単なる技術革新の普及にとどまらず、関連経済制度・経済組織の社会的普及を含んだものであり、そのために、農業・工業技術の普及から経済組織・制度の普及とその背景についても考察の対象は及んでいる。
Table of Contents
- 「下からの工業化」と技術普及の意義
- 技術普及の理論と分析:展望
- 農業技術の発展とその普及:概観
- 農業遺伝技術の応用と普及:蚕の1代交雑種の場合
- 在来製糸技術の改良と普及:多条繰糸機の場合
- 近代織布技術の適応化と普及:力織機技術の日本的展開
- 近代工場制度の導入と普及:富岡製糸場の事例を中心に
- 技術情報の普及伝播と市場の形成:博覧会・共進会の意義〔ほか〕
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