ツァラトゥストラはこう言った
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ツァラトゥストラはこう言った
(ワイド版岩波文庫, 162,
岩波書店, 1995.3
- 上
- 下
- Other Title
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Also sprach Zarathustra
- Title Transcription
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ツァラトゥストラ ワ コウ イッタ
Available at / 38 libraries
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Science and Technology Library, Kyushu University
上岩波文庫/ワイド版/162068581295003392,
下岩波文庫/ワイド版/163068581295003403 -
Kobe Shoin Women's University Library / Kobe Shoin Women's College Library
上080H051827*,
下080H051828* -
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Description and Table of Contents
- Volume
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上 ISBN 9784000071628
Description
晩年のニーチェ(1844‐1900)がその根本思想を体系的に展開した第一歩というべき著作。有名な「神は死んだ」という言葉で表わされたニヒリズムの確認すらはじめて、さらにニーチェは神による価値づけ・目的づけを剥ぎとられた在るがままの人間存在はその意味を何によって見出すべきかと問い、それに答えようとする。
- Volume
-
下 ISBN 9784000071635
Description
ニーチェ思想の核心をなす「永遠回帰」がついにツァラトゥストラの口を通して語られる。やがては神の国に救われることを夢みて安逸をむさぼる卑小な人間たち。嘔き気をもよおしながらも、そういう人間たちに生の真の意味をつきつけずにはいられぬニーチェの使命感が、芸術的感動をともなってわれわれの魂をゆさぶるのである。
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