超分子化学
著者
書誌事項
超分子化学
丸善, 1995.3
- タイトル別名
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Supramolecular chemistry : an introduction
- タイトル読み
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チョウブンシ カガク
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注記
その他の訳者: 八代盛夫, 野口宏道, 小林正美
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
超分子化学の本格的入門書。基礎的事項として、分子集合体や分子会合体の物性、機能、応用が詳述されているだけでなく、超分子の研究の現状と解決すべき問題点にも触れているので、超分子化学の全体像が把握できる。X線結晶解析による超分子構造の立体図や参考分献の最も多い、超分子化学をリードしてきた著者による貴重な一冊である。
目次
- 第1章 超分子化学と生物有機化学ならびに生物無機化学
- 第2章 カチオンおよびアニオンのホスト‐ゲスト化学
- 第3章 生物無機化学的なモデル化合物
- 第4章 生物有機化学的なモデル化合物
- 第5章 クラスレート包接化合物
- 第7章 光応答性ホスト‐ゲスト化合物:アゾベンゼンを利用した有機光スイッチ
- 第8章 液晶
- 第9章 界面活性剤、ミセル、ベシクル:界面活性化合物の自己組織化
- 第10章 有機の半導体、導体および超電導体
- 第11章 分子導線、分子整流器および分子トランジスター
- 第12章 水の光分解
「BOOKデータベース」 より