学習指導要領の定着過程 : 指導行政と学校経営の連関分析
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学習指導要領の定着過程 : 指導行政と学校経営の連関分析
風間書房, 1995.3
- タイトル読み
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ガクシュウ シドウ ヨウリョウ ノ テイチャク カテイ : シドウ ギョウセイ ト ガッコウ ケイエイ ノ レンカン ブンセキ
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内容説明・目次
内容説明
本書の内容は、主要には、新学習指導要領を基準にした教育課程の編成に関するアンケート調査の結果についての考察である。しかし、その考察で重視された学校文化について、アメリカでの研究動向を整理した論考や、指導行政組織の実態分析の結果についても、本書に収めることができた。
目次
- 第1章 学習指導要領改訂に対する教育委員会と学校の対応
- 第2章 指導行政の類型と学校の課程編成
- 第3章 教育課程編成における地方教育行政の役割—地方教育事務所の在り方から地方教育行政単位の検討を焦点として
- 第4章 学校組織特性と学習指導要領の学校内定着過程—小学校教員調査の分析をもとに
- 第5章 教育政策の定着とその要因—「ゆとりの時間」に焦点をあてて
- 第6章 生活科の導入と学校組織特性
- 第7章 選択履修制の導入と学校組織特性
- 第8章 各学校における教育課程評価の取り組み—学習指導要領の定着指標としての教育課程評価
- 第9章 研究指定校の新教育課程への対応
- 第10章 教育課程経営を核とした学校改善と学校文化—アメリカの学校文化研究に焦点をあてて
- 第11章 学習指導要領の定着過程における機能的連関の特質—追跡的視点から
「BOOKデータベース」 より