会計基準論
著者
書誌事項
会計基準論
中央経済社, 1995.2
- タイトル読み
-
カイケイ キジュンロン
大学図書館所蔵 件 / 全163件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要引用および参考文献目録: p[335]-408
内容説明・目次
内容説明
本書は、主として規範理論の立場から、わが国における会計基準のあり方を追究することを重要な課題として、会計基準設定のための視点として、処分可能利益の算定、投資意思決定情報の提供、会計政策および国際的調和化をとりあげ、会計基準論を展開している。また、このような会計基準論の前提として、会計基準論の史的考察、会計基準形成の端緒としての一般に認められた会計原則(GAAP)論および会計基準設定のための概念フレームワーク論について研究し、最後にわが国における会計基準を設定するためのあるべき視点論を展開し、今後のわが国会計基準のあり方について提言を試みている。
目次
- 第1章 会計基準論の史的考察
- 第2章 会計基準形成の端緒としての一般に認められた会計原則(GAAP)論
- 第3章 会計基準設定のための概念フレームワーク論
- 第4章 測定基準としての会計基準論
- 第5章 報告基準としての会計基準論
- 第6章 会計政策としての会計基準論
- 第7章 国際的調和化の手段としての会計基準論
- 第8章 総括と展望—会計基準設定のための視点
「BOOKデータベース」 より