書誌事項

悩める若人の群

伊藤整 [著]

(講談社文芸文庫, [いD4] . { 回想の文学||カイソウ ノ ブンガク . 日本文壇史 / 伊藤整 [著]||ニホン ブンダンシ } ; 3)

講談社, 1995.4

タイトル読み

ナヤメル ワコウド ノ ムレ

大学図書館所蔵 件 / 97

この図書・雑誌をさがす

注記

著書目録--伊藤整(曾根博義作成): p322-327

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

明治二十四年「早稲田文学」創刊。「しがらみ草紙」と二誌を舞台に展開した鴎外・道遙の没理想論争は、文学青年達に新鮮な感動を与えた。露伴『五重塔』発表。「文学界」創刊。「帝国文学」創刊、一葉『たけくらべ』等発表の二十八年まで。新しい文学機運の中で透谷、藤村、子規、漱石、独歩、蘆花ら、二十代の若き彼らは、文学、恋に苦悩しつつ、自らの人生を生き抜いていた。青春の香り溢れる明治二十年代文壇群像。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ