日本人の「戦争」 : 古典と死生の間で

書誌事項

日本人の「戦争」 : 古典と死生の間で

河原宏著

築地書館, 1995.4

タイトル別名

日本人の戦争

タイトル読み

ニホンジン ノ センソウ : コテン ト シセイ ノ アイダ デ

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内容説明・目次

内容説明

われわれはなぜ、あのように戦ったのか。正成、信長、2・26、そして「あの戦争」。痛恨をもって問う、ある「戦中派」畢生の書。

目次

  • 1 日本人の「戦争」—古典と死生の間で
  • 2 「開戦」と「敗戦」選択の社会構造—“革命より戦争がまし”と“革命より敗戦がまし”
  • 3 天皇・戦争指導層および民衆の戦争責任
  • 4 アジアへの共感と連帯
  • 5 自壊の系譜—アジア主義の制度化をめぐって
  • 6 日本の「戦争」と帝国主義—空腹の帝国主義と飽食の帝国主義
  • 終章 特攻・玉砕への鎮魂賦

「BOOKデータベース」 より

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