発展の岐路に立つタイ
著者
書誌事項
発展の岐路に立つタイ
(国際社会学叢書, アジア編 5)
国際書院, 1995.4
- タイトル別名
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Thailand at the crossroads of development
- タイトル読み
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ハッテン ノ キロ ニ タツ タイ
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注記
参考文献: p217-223
内容説明・目次
内容説明
発展の岐路に立つタイ社会の現状と問題、変動の傾向と方向性について、タイ社会学のパイオニアが分析する。都市と農村の関係、その格差、工業化の効果、仏教の復活、近代化の問題、民主化の見通しなどを論じ、タイ社会の価値意識や社会構造の変容を明らかにする。
目次
- 第1章 変動する社会構造
- 第2章 農村社会:現状、問題点および開発
- 第3章 日本とタイの農村開発の比較
- 第4章 地域開発:タイの経験
- 第5章 軍隊‐政党間の権力闘争と民主主義の制度化
- 第6章 官僚政治から不安定な民主主義へ:タイにおける政治と政府‐実業界の関係
- 第7章 近代化の諸問題
- 第8章 仏教の復活と近代化
- 第9章 NIES化に向けての変化:その傾向と問題点
「BOOKデータベース」 より