文学のプログラム
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文学のプログラム
(批評空間叢書, 5)
太田出版, 1995.4
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ブンガク ノ プログラム
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内容説明・目次
内容説明
「文学」は「戦争」に抵抗できるか。小林秀雄、坂口安吾、保田与重郎は、「書くこと」によっていかに戦争に処したか。戦時下における「書くこと」の意味への問いは、日本文を成立させた「訓読」というプロクラムの吟味へと連結される。画期的な「日本精神=イデロオギー」分析へと向かう新鋭の第一評論集。
目次
- 1 小林批評のクリティカル・ポイント
- 2 戦争について
- 3 万葉集の「精神」について
- 4 文学のプログラム
「BOOKデータベース」 より