書誌事項

王朝文学前後

稲賀敬二, 増田欣編

(研究叢書, 159 . 継承と展開||ケイショウ ト テンカイ ; 4 . 中古文学の形成と展開||チュウコ ブンガク ノ ケイセイ ト テンカイ)

和泉書院, 1995.4

タイトル読み

オウチョウ ブンガク ゼンゴ

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内容説明・目次

目次

  • 人間関係論と文学史—『古事記』から『古今集』へ
  • 鬼に食われた女—日本霊異記から伊勢物語へ
  • 村上御集と斎宮女御集の構造論への一階梯—最大公約数的歌稿群想定による試み
  • 道綱母と高光日記絵の成立—付・扇流のこと
  • 俊蔭の家集と日記類—『うつほ物語』蔵開巻の意義
  • 実方の説話—陸奥左遷説話の発生原因憶測
  • 枕草子の表現—清少納言は鼻が悪かった
  • 夕霧の乳母宰相の君—物語における乳母の位置
  • 王朝物語にみえる代筆の女房
  • 『海人の刈藻』の『源氏物語』受容
  • 菅原孝標女の宮仕えについて

「BOOKデータベース」 より

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