いのちの遠近法 : 意味と非意味の哲学
著者
書誌事項
いのちの遠近法 : 意味と非意味の哲学
新曜社, 1995.6
- タイトル読み
-
イノチ ノ エンキンホウ : イミ ト ヒイミ ノ テツガク
大学図書館所蔵 件 / 全81件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
豊かな意味、貧しい意味、なつかしい意味、幸辣な意味…。あらゆる表情をみせる意味のただなかに、わたしたちのいのちの営みがある。意味と非意味がおりなすアラベスクを遠近法のもとで描きだす、みずみずしい哲学。
目次
- プロローグ 知のコスモロジー
- 1 人間はどのように「世界制作」をいとなむか—本質と曖昧なもの
- 2 いのちの表現としての「因果性」—人間の営為学・断章
- 3 人間の「合理性」は知覚に根ざす—「黙した理性」について
- 4 人間はいかにして「外部」と交感しうるか—「感覚のミクロ・コスモロジー」のために
- エピローグ 哲学をしない練習
「BOOKデータベース」 より