中世キリスト教文化紀行 : ヨーロッパ文化の源流をもとめて

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中世キリスト教文化紀行 : ヨーロッパ文化の源流をもとめて

坂口昂吉著

南窓社, 1995.6

タイトル読み

チュウセイ キリストキョウ ブンカ キコウ : ヨーロッパ ブンカ ノ ゲンリュウ オ モトメテ

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注記

カトリック麻布教会月報『こころ』(1991年12月-1994年12月)連載の「教会史そぞろあるき」の改題

内容説明・目次

内容説明

中世教会史の深い森をのびやかに散策し、信仰の鮮烈な原型を生き生きと描き出す。文明の危機の様相を呈する現代、キリスト教という永遠の原点に立ち返り、歴史を深く省察する。

目次

  • 信者と戦士—キリストの軍団
  • 修道制の起源—砂漠の聖アントニウス
  • 司教へのスピード出世—聖アンブロシウス
  • タイスの物語—東方の修道生活
  • 殉教者—聖ペルペトゥアと聖フェリシテ
  • 聖ベネディクトゥス(1)—西方修道制の理念
  • 聖ベネディクトゥス(2)—修道生活と食物
  • 聖ベネディクトゥス(3)—労働と霊的読書
  • 信仰と学問—聖ヒエロニムスとエラスムス
  • 聖人と聖遺物—聖ロムアルドゥス〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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