美女と野獣 : テクストとイメージの変遷
著者
書誌事項
美女と野獣 : テクストとイメージの変遷
(メルヒェン叢書)
新曜社, 1995.6
- タイトル別名
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Beauty and the beast : visions and revisions of an old tale
- タイトル読み
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ビジョ ト ヤジュウ : テクスト ト イメージ ノ ヘンセン
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注記
参考文献: p420-434
内容説明・目次
内容説明
世界中でひろく語りつがれ、読みつがれ、芸術家たちの霊感をよびさましてきた「美女と野獣」の物語。そのテクストとイメージのさまざまな変奏を、ギリシャ神話からコクトーやディズニーの映画、フィリッパ・ピアスの再話まで丹念にたどって、いまなおわれわれを魅了する力の秘密を多面的に解明する。
目次
- 1 生きつづける一つの物語
- 2 口頭伝承と文字による伝承—18世紀
- 3 書籍の登場と挿絵による影響—19世紀
- 4 内面化された物語—1900〜1950年
- 5 大衆市場とマスコミ—1950〜1985年
- 6 いつまでも変わらない要素
- 7 未来に向けて
「BOOKデータベース」 より