源氏物語批評
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源氏物語批評
有精堂, 1995.7
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ヒヒョウ
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注記
索引:巻末19p. 初出一覧:p370-371
内容説明・目次
内容説明
本書は、王権・ジェンダー・引用・喩—多様な視座からそれを追求すべく、物語の内なる声、内なる批評に耳を傾けて読みを深めようと模索しきった、アクティブな試行としてある。物語の原基へ、その混沌の海へ—。王朝文学批評のこころみ。
目次
- 1 王権・皇権から—光源氏・柏木の罪へ
- 2 神歌のちから
- 3 かぐや姫引用—ジェンダーを超えて
- 4 宇治十帖論—“ゆくへしれぬ”表現史
「BOOKデータベース」 より