細菌感染の分子医学 : その新展開
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細菌感染の分子医学 : その新展開
(Newメディカルサイエンス)
羊土社, 1995.9
- タイトル読み
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サイキン カンセン ノ ブンシ イガク : ソノ シンテンカイ
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内容説明・目次
内容説明
分子生物の進歩とともに新たな動きをみせ始めた細菌研究。細菌が宿主細胞と接触すると起こる生体の物理的、生理的な排除機構と、それに対抗する細菌の組織侵入、食菌抵抗のメカニズムが分子レベルで明らかになりつつある。さらに生体防御機構の中心的役割を担う免疫系、細菌感染症の診断、予防、治療まで、ワクチンや抗生物質を交えて最新の細菌感染研究に迫る。
目次
- 第1章 細菌側の病原因子(細菌の定着の分子機構;細菌の食菌抵抗性の分子機構;細菌の外毒素と感染;細菌の内毒素と感染)
- 第2章 細菌感染における宿主とのかかわり(細菌感染と抗原抵示;細菌感染と腸管粘膜免疫;スーパー抗原と感染症;マクロファージの活性化と細菌感染)
- 第3章 細菌感染症の診断・予防・治療(細菌感染症のDNA診断方法;抗生物質と細菌感染症の治療;細菌の薬剤耐性化の分子機構;細菌性ワクチンの役割)
「BOOKデータベース」 より