木下杢太郎 : ユマニテの系譜
著者
書誌事項
木下杢太郎 : ユマニテの系譜
(中公文庫)
中央公論社, 1995.8
- タイトル読み
-
キノシタ モクタロウ : ユマニテ ノ ケイフ
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注記
木下杢太郎(太田正雄)年譜:p501〜517
内容説明・目次
内容説明
木下杢太郎(一八八五‐一九四五)は「パンの会」創始者の耽美派詩人として近代文学史上にその名を知られるが、同時に小説家・劇作家・キリシタン研究家・美術史家、さらには医学者として多彩な業績を残した偉大な知識人であった。厖大な著作に照らして彼の精神形成史をたどるとき、そこには明治以後の日本の知識人がヨーロッパ文明にどう対応しいかに受け容れていったか、近代日本文化の根本問題が浮かび上がる。
目次
- 第1章 揺籃の譜
- 第2章 青春の譜
- 第3章 疾風怒濤
- 第4章 ディオニソス的とアポロ的と
- 第5章 神々の嘔吐
- 第6章 芸術的「故国」の発見と展開
- 第7章 享楽人とユマニストと
- 第8章 西欧ユマニテとの出会い
- 第9章 日本文明の未来像
- 第10章 和魂洋才の一典型
- 終章 鴎外と杢太郎と
「BOOKデータベース」 より