Bibliographic Information

円相の芸術工学

杉浦康平編

(神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ)

工作舎, 1995.9

Title Transcription

エンソウ ノ ゲイジュツ コウガク

Available at  / 123 libraries

Note

監修: 吉武泰水

執筆: 甘利俊一ほか

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 1 自然と円相—円を発想の基本にして自然の諸相を読み解く。
  • 2 脳とコンピュータの円相—「脳を考える脳を考える脳…」情報幾何学の円相を探る。
  • 3 情報と円相—自己言及的な生物社会をめぐる情報の円環構造。
  • 4 分裂病の円相学—全存在をかけて、こころの円環を閉じるとき。
  • 5 混合体と円相—動き、味わう、身体が知覚するクレオールの道。
  • 6 円相と空間秩序—東アジアの国々の脈打つ風水の空間秩序形成技術。7 マンダラと円相—「花と壷」—豊穣と再生を支える二つの円相
  • 8 円相の人類学、あるいは円相の中の時空—ここがそこであり、生と死が同時に見える場所の不思議。
  • 9 円相と太極図—万物生成のダイナミズムを内包する太極。
  • 10 円相と十牛図—「花が咲き、川が流れる」無我の境位から、存在が開かれる。

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BN13106848
  • ISBN
    • 4875022506
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    294p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top