「死霊」から「キッチン」ヘ : 日本文学の戦後50年

書誌事項

「死霊」から「キッチン」ヘ : 日本文学の戦後50年

川西政明著

(講談社現代新書, 1270)

講談社, 1995.9

タイトル読み

シレイ カラ キッチン エ : ニホン ブンガク ノ センゴ 50ネン

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内容説明・目次

内容説明

戦後50年、日本文学は何を表現してきたか。埴谷雄高、武田泰淳、大岡昇平ら戦後の廃墟に登場した文学者の活躍から、大江健三郎を経て、村上春樹、村上龍、吉本ばななの新世代に至るまで、多彩・多様な表現を生みだした作家と作品の世界を眺望する。

目次

  • 第1章 全肯定者と全否定者—戦後文学の出発
  • 第2章 新しい土地と苦しむ女達
  • 第3章 大江健三郎の世界
  • 第4章 世界に向かって撃て—安部公房から中上健次まで
  • 第5章 女流の時代—大庭みな子から松浦理英子まで
  • 第6章 春樹、龍、ばななから始まる—二十一世紀に向けて

「BOOKデータベース」 より

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