太平洋戦争航空史話
著者
書誌事項
太平洋戦争航空史話
(中公文庫, [は-36-1])
中央公論社, 1995.7
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- タイトル読み
-
タイヘイヨウ センソウ コウクウ シワ
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注記
出版者名変更: 中央公論社→中央公論新社
参考文献および資料提供者一覧: 上巻p329-336, 下巻p335-343
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上巻 ISBN 9784122023703
内容説明
山本五十六連合艦隊司令長官の最期、「零戦神話」の崩れた日、加藤隼戦闘隊隊長ベンガル湾に死す、日本軍唯一の米本土空襲、日本陸海軍機と空戦したリンドバーグ—。太平洋の航空戦史に残った知られざるドラマの数々を、日米欧の発掘資料と生存者の証言をもとに精細に再現し、鎮魂の思いをこめて綴る。
目次
- 山本元帥の最期—残された疑問
- マクガイア最後の空戦—ネグロス島上空の混戦
- 「ゼロ戦神話」の崩れた日—新郷・スミスの一騎打ち
- 帰らざる友永雷撃隊—ミッドウエーに死す
- 九七戦対モラン・ソルニエ—仏印上空の味方打ち
- シャングリラからの贈物—東京初空襲のドーリットル爆撃隊
- レンネル島沖海戦—檜貝少佐の夜間雷撃
- 加藤軍神を葬ったブレニム—アキャプ沖の波紋
- 目標!アメリカ本土—オレゴン州上空の零式小型水偵
- 知られざる南寧上空の空戦—ゼロ戦対P‐40〔ほか〕
- 巻冊次
-
下巻 ISBN 9784122023710
内容説明
「我に追いつく敵機なし」を打電した高速機彩雲の活躍、7500キロを長駆し神珠湾を空襲した二式大艇、B‐24の泰緬鉄道「戦場にかける橋」空襲、名機・紫電改を擁する最後の海軍戦闘機隊—。空の戦いでもあった太平洋戦争において、多大な犠牲を出しながら最後まで敢闘した陸海軍航空隊の埋もれた歴史。
目次
- 「雲のじゅうたん」考—女流飛行家第一号の周辺
- メジュロ環礁を偵察せよ—我に追いつく敵機なし
- 近接信管の勝利—ガ島沖の九九式艦爆
- 菊水特攻隊の最期—生還者の証言
- 真珠湾上空の二式大艇—K作戦の光と影
- 高田戦隊突入す—特攻のさきがけ
- ヴィラモア大尉の栄光と悲運—マニラ上空のP‐26
- 陶飛曹長の終戦—芙蓉部隊と美濃部戦法
- 女川湾に死す—天草対グレー大尉
- エンドー沖の空戦—老若男女うちつれて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より