制度資本の経済学
著者
書誌事項
制度資本の経済学
(Economic affairs / 日本開発銀行設備投資研究所 [企画], 5)
東京大学出版会, 1995.10
- タイトル読み
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セイド シホン ノ ケイザイガク
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制度資本の経済学
1995
限定公開 -
制度資本の経済学
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注記
内容: はしがき(宇沢弘文, 國則守生), プロローグ(宇沢弘文), 第I部: 制度資本の経済的機能(第1章「制度資本としての「信用秩序」」-第6章「企業の社会的責任」), 第II部: 制度資本としての自然環境(第7章「「水」と森林」-第9章「地球温暖化と国際協調」), 執筆者紹介
参考文献: 章末
収録内容
- 制度資本としての「信用秩序」 / 堀内昭義 [執筆]
- 社会的共通資本としての学校教育 / 石川経夫 [執筆]
- 都市におけるセキュリティ / 伊藤滋 [執筆]
- 社会的共通資本としての医療制度 / 西村周三 [執筆]
- 税制と環境税 / 貝塚啓明 [執筆]
- 企業の社会的責任 : 市場制度と地球環境問題との関連で / 宮川公男, 堀内行蔵 [執筆]
- 「水」と森林 / 田中学 [執筆]
- コモンズの理論 : 静学的および動学的外部性 / 宇沢弘文 [執筆]
- 地球温暖化と国際協調 : 合意形成の条件 / 浅子和美, 國則守生, 松村敏弘 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書で取り扱われる具体的な制度資本は、信用秩序、学校教育、都市におけるセキュリティ、医療制度、「水」と森林など多様な形態をとる。また、企業制度もまた1つの制度資本としてとらえられ、とくに地球環境問題との関連で考察が進められる。さらに、社会的共通資本の管理にかんする財政的ならびに国際的側面についても序論的な考察が展開される。
目次
- 第1部 制度資本の経済的機能(制度資本としての「信用秩序」;社会的共通資本としての学校教育;都市におけるセキュリティ;社会的共通資本としての医療制度;税制と環境税;企業の社会的責任—市場制度と地球環境問題との関連で)
- 第2部 制度資本としての自然環境(「水」と森林;コモンズの理論—静学的および動学的外部性;地球温暖化と国際協調—合意形成の条件)
「BOOKデータベース」 より