シンボルとスキエンティア : 近代ヨーロッパの科学と哲学
著者
書誌事項
シンボルとスキエンティア : 近代ヨーロッパの科学と哲学
ありな書房, 1995.10
- タイトル別名
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Symbolum et scientia : scientia naturalis et philosophia in Europa moderna
- タイトル読み
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シンボル ト スキエンティア : キンダイ ヨーロッパ ノ カガク ト テツガク
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注記
その他の訳者: 根占献一, 加藤守通, 伊藤博明, 伊藤和行, 富松保文
内容説明・目次
内容説明
神と真理と美、ルネサンスが拓き、デカルト・スピノザが興した、哲学的、科学的パラダイムの転換を読み解く鬼才カッシーラーの画期的論考。
目次
- 序論 カッシーラー思想の特色とルネサンス観
- 1 ルネサンスの独創性の問題
- 2 思想史におけるフィチーノの位置
- 3 ジョヴァンニ・ピーコ・デッラ・ミランドラ—ルネサンス観念史の一研究
- 4 ルネサンス文化におけるヴェサリウスの位置
- 5 ヨーロッパ精神史におけるケプラーの位置
- 6 ガリレオのプラトン主義
- 7 デカルト哲学における「学問の統一」の理念
- 8 一般的精神史におけるスピノザの位置
- 9 シャフツベリと英国におけるプラトン主義ルネサンス
「BOOKデータベース」 より