留学生と見た日本語
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留学生と見た日本語
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1995.11
- タイトル読み
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リュウガクセイ ト ミタ ニホンゴ
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注記
底本は「留学生と見た日本語」(新潮社, 1989年3月刊)
内容説明・目次
内容説明
「取ってね」と「取ってよ」の違いは。「怖いくない」はなぜ問違いなのか。外国人留学生から見ると、日本語はわかりにくいことだらけ。でもそんな疑問をよく考えてみると、ふだん何気なく使っている日本語という言語の意外な特徴が見えてくる。7年間にわたり日本語教師として活躍しきた著者が、留学生たちと過ごした日々のエピソードを通して、教える日本語と日本語教師という仕事をいきいきと語る。アーサー・ビナードとの対談「教える日本語 学ぶ日本語」を収録。
目次
- 外国人に日本語を教えて(プレイスメント・テスト—プロローグ;クラス始動開始;「これ」「それ」「あれ」「どれ」;「魚がいる」と「魚がある」 ほか)
- 日本語教師への道(ジャパゆきさん;朴さんからの手紙;日本語能力試験へ;日本語学校のオープンまで;日本語教育能力検定試験について)
「BOOKデータベース」 より