日本の奇僧・快僧
著者
書誌事項
日本の奇僧・快僧
(講談社現代新書, 1277)
講談社, 1995.11
- タイトル読み
-
ニホン ノ キソウ カイソウ
大学図書館所蔵 件 / 全128件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
生死を越える達観、悠然火中に赴く剛胆、修行が生む力。道鏡、文覚、一遍、一休、快川等、日本の僧侶たちの不可思議な魅力。
目次
- プロローグ 知的アウトサイダーとしての僧侶
- 1 道鏡—恋人は女帝
- 2 西行—放浪50年、桜のなかの死
- 3 文覚—生まれついての反逆児
- 4 親鸞—結婚こそ極楽への近道
- 5 日蓮—弾圧こそ正しさの証
- 6 一遍—捨てよ、捨てよ捨てよ
- 7 尊雲(護良親王)—大僧正から征夷大将軍へ
- 8 一休—天下の破戒僧
- 9 快川—心頭を滅却すれば火も自ら涼し
- 10天海—超長寿の黒衣の宰相
- エピローグ—僧侶と日本人
「BOOKデータベース」 より