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よみがえる台湾文学 : 日本統治期の作家と作品

下村作次郎 [ほか] 編

東方書店, 1995.10

タイトル読み

ヨミガエル タイワン ブンガク : ニホン トウチキ ノ サッカ ト サクヒン

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注記

その他の編者: 中島利郎, 藤井省三, 黄英哲

関連年表(1894-1945年): p549-564

内容説明・目次

内容説明

1994年11月、台湾・清華大学で開催された“日本統治期台湾文学国際シンポジウム”に基づく日・台・米20編の論文を収録。

目次

  • 戦前台湾社会運動の発生と新文学運動の始まり
  • 社会主義思潮の影響下における郷土文学論争と台湾話文運動
  • 「大東亜戦争」期の台湾における読書市場の成熟と文壇の成立—皇民化運動から台湾ナショナリズムに至る道
  • 戦争と文壇—盧溝橋事変後の台湾文学活動の復興
  • 徴用作用たちの「戦争協力物語」—決戦期の台湾文学
  • 淪陥時期北京文壇の台湾作家三銃士
  • 頼和の漢詩—小逸堂時代から治警事件前後まで
  • 頼和と台湾左翼文学の系譜—植民地作家の抵抗と挫折
  • 頼和の「帰家」と魯迅の「故郷」
  • 日本人の印象の中の台湾人作家・頼和〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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