巫と芸能者のアジア : 芸能者とは何をするのか
著者
書誌事項
巫と芸能者のアジア : 芸能者とは何をするのか
(中公新書, 1275)
中央公論社, 1995.11
- タイトル読み
-
カンナギ ト ゲイノウシャ ノ アジア : ゲイノウシャ トワ ナニ オ スル ノカ
大学図書館所蔵 全204件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
苦汁に満ちた生を生きながら、道にさすらい、滑稽におどり、うたった朝鮮の芸能者広大(クヮンデ)。彼らは底辺にあって蔑まれつつも、なお、恨多き一生を終えた者たちにこだわり、その慰霊の旅に進んでわが身を投じた。本書は、諧謔の芸人広大を巫俗の世界にもどして、その「声」に耳傾けるとともに、ミャンマー、バリ島に足を伸ばして儀礼と芸能のうちに映し出されたアジアの神々の相貌を読み解く、民俗紀行の試みである。
目次
- 第1章 おどりうたう道の霊
- 第2章 うたげの終わるころ
- 第3章 儺—とりかえしのドラマとして
- 第4章 死者の道行
- 第5章 死ぬ女、笑う女
- 第6章 アジアへ
「BOOKデータベース」 より