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グレーター・チャイナの政治変容

岡部達味編著

勁草書房, 1995.11

タイトル別名

グレーターチャイナの政治変容

タイトル読み

グレーター ・ チャイナ ノ セイジ ヘンヨウ

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収録内容

  • 中国における自立と統合の政治構図 : カスケード型権威主義体制への移行 / 天児慧 [執筆]
  • 中央--地方関係の政治化 : 一九五八年を事例として / 浅沼かおり [執筆]
  • 国家の発展戦略と官僚制 / 国分良成 [執筆]
  • 最高権力機構としての人民代表大会 : 改革とディレンマ / 川井伸一 [執筆]
  • 体制イデオロギーの変容 : 共産主義・社会主義・愛国主義 / 小竹一彰 [執筆]
  • 改革・開放時代の中国外交 : 外交思想を中心に / 毛利和子 [執筆]
  • 毛沢東の外交スタイルについての一考察 : スターリン批判と中ソ対立 / 石井明 [執筆]
  • ブレーン集団の対外認識の変容 / 浅野亮 [執筆]
  • チベットにおける自立と統合の構造 / 松本高明 [執筆]
  • 台湾文化における「中国化」と「世界化」の相克 : 魯迅思想の伝播をめぐって / 黄英哲 [執筆]
  • 香港における「港人治港」と政治社会の変容 / 谷垣真理子 [執筆]
  • ASEANと中国の摩擦と共存の構造 / 佐藤考一 [執筆]
  • シンガポール華人と中国 : リー・クアンユーの中国観 / 田中恭子 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

拡大する中華世界の未来は、増大する中国の経済的・政治的プレゼンスの影響。

目次

  • 序章 中国とその周辺の政治変容
  • 第1章 中国における自立と統合の政治構図—カスケード型権威主義体制への移行
  • 第2章 中央‐地方関係の政治化—一九五八年を事例として
  • 第3章 国家の発展戦略と官僚制
  • 第4章 最高権力機構としての人民代表大会—改革とディレンマ
  • 第5章 体制イデオロギーの変容—共産主義・社会主義・愛国主義
  • 第6章 改革・開放時代の中国外交—外交思想を中心に
  • 第7章 毛沢東の外交スタイルについての一考察—スターリン批判と中ソ対立
  • 第8章 ブレーン集団の対外認識の変容
  • 第9章 チベットにおける自立と統合の構造
  • 第10章 台湾文化における「中国化」と「世界化」の相克—魯迅思想の伝播をめぐって
  • 第11章 香港における「港人治港」と政治社会の変容
  • 第12章 ASEANと中国の摩擦と共存の構造
  • 第13章 シンガポール華人と中国—リー・クアンユーの中国観

「BOOKデータベース」 より

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