新不平等起源論 : 狩猟=採集民の民族学
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書誌事項
新不平等起源論 : 狩猟=採集民の民族学
(叢書・ウニベルシタス, 505)
法政大学出版局, 1995.12
- タイトル別名
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Les chasseurs‐cueilleurs, ou, L'origine des inégalités
- タイトル読み
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シン フビョウドウ キゲンロン : シュリョウ サイシュウミン ノ ミンゾクガク
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注記
原著(Société d'Ethnographie, 1982)の全訳
書誌: 巻末p1-21
内容説明・目次
内容説明
地球的規模で狩猟=採集民の民族誌を再検討し、農耕社会以前に多くの社会で経済的不平等と社会的階層化が存在していたことを立証して「新石器革命」という従来の定説を覆す。定住・備蓄対遊動・非備蓄という新たな分析視点から、人類史の根本的な見なおしを迫る。
目次
- 第1章 例外とされる社会
- 第2章 食料備蓄にもとづく技術=経済システム
- 第3章 定住・備蓄の狩猟=採集民社会—典型例
- 第4章 蓋然例と限界例
- 第5章 地理的分布と自然的制約
- 第6章 歴史の進路
- 第7章 狩猟=採集民における不平等の形態と起源にかんする補注
「BOOKデータベース」 より