フランス絵画の「近代」 : シャルダンからマネまで
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フランス絵画の「近代」 : シャルダンからマネまで
(講談社選書メチエ, 64)
講談社, 1995.12
- タイトル読み
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フランス カイガ ノ キンダイ : シャルダン カラ マネ マデ
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注記
注・参考文献: p221-231
内容説明・目次
内容説明
西欧絵画の権威「歴史画」は近代化の過程でいかに変質したか。画布に描かれたイメージ—性・裸体・東洋人—のはたす「社会的機能」とはなにか。誰でも知っている名画をよみ直し、新たな鑑賞の視線を提案する。
目次
- 第1章 家庭という名のユートピア—母‐女中‐台所
- 第2章 「理想的家庭」の呪縛—母‐父‐息子‐娘
- 第3章 男女イメージの対比から女のイメージの消去へ
- 第4章 戦争画における裸体—オリエンタリズムの問題
- 第5章 ロマン主義絵画の裸婦
- 第6章 裸婦の「織物」
- 第7章 歴史画の死と裸婦
「BOOKデータベース」 より