経済開発と途上国債務

書誌事項

経済開発と途上国債務

寺西重郎著

東京大学出版会, 1995.12

タイトル別名

Debt and development : an analysis of LDC debt problems

タイトル読み

ケイザイ カイハツ ト トジョウコク サイム

大学図書館所蔵 件 / 219

この図書・雑誌をさがす

注記

その他のタイトルは標題紙裏による

参考文献: p185-198

内容説明・目次

内容説明

丹念な歴史的諸条件の検証とマクロ経済理論および実証分析の有機的な融合により途上国債務累積の原因とそのメカニズムを解明。

目次

  • 第1章 プロローグ—戦後世界経済と債務危機
  • 第2章 国際資金移動—分析のための理論的枠組み
  • 第3章 途上国の開発戦略と債務問題—工業化政策と貧困の拡大
  • 第4章 先進国からの資金供給要因の変化—援助競争からシンジケート・ローンへ
  • 第5章 債務負担の増大—貯蓄・投資と部門間バランスの不均衡
  • 第6章 1980年代債務危機の発生と政策的対応—債務過重負担と構造調整
  • 第7章 エピローグ—債務危機を超えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ