書誌事項

静かさとはなにか : 文化騒音から日本を読む

中島義道, 福田喜一郎, 加賀野井秀一編著

第三書館, 1996.1

タイトル読み

シズカサ トワ ナニカ : ブンカ ソウオン カラ ニホン オ ヨム

大学図書館所蔵 件 / 88

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

現代社会をすっぽり覆っている「文化騒音」—駅構内や電車・バスのアナウンス、オフィスや商店街のBGM・宣伝スピーカー音、防災無線放送などに異議を唱え、生活の質、快適さ、豊かさを再考する。学際的視点から日本文化のもっとも基層に潜んでいる問題を解明する知的論争の書。

目次

  • 文化騒音と権利放棄問題
  • 「騒音」の微小読解
  • 音環境の「日本」そして「近代」
  • 騒音倫理学の可能性
  • 「静寂の文化」再考
  • 日本人よ!拡声器騒音、防災無線にもっと怒りを!
  • 音の旅館あるいは留置所
  • 京都雑感
  • 付録 資料集

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13706517
  • ISBN
    • 480749600X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 221p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ