エリートのつくり方 : グランド・ゼコールの社会学

書誌事項

エリートのつくり方 : グランド・ゼコールの社会学

柏倉康夫著

(ちくま新書, 058)

筑摩書房, 1996.1

タイトル別名

エリートのつくり方 : グランドゼコールの社会学

タイトル読み

エリート ノ ツクリカタ : グランド ゼコール ノ シャカイガク

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注記

文献: p201-204

内容説明・目次

内容説明

グランド・ゼコールは革命のさなかの一七九四年、強烈なナショナリズムを背景に、理性にもとづいた国家の創出と拡充をめざして作られた。それ以来、優れた知識人を数多く輩出して、今なお文化の世界だけでなく政・財・官の指導層に人材を送り続けている。フランスの国運を担った超エリートシステムの二百年の軌跡を、興味深いエピソードを交えて紹介する。

目次

  • 第1章 フランスの小、中学生
  • 第2章 大学入学資格試験
  • 第3章 準備学級
  • 第4章 歴史は二百年前にさかのぼる
  • 第5章 体制か反体制か
  • 第6章 三人の文学者
  • 第7章 戦争そして戦後
  • 第8章 ソフィーとピエール
  • 第9章 二十一世紀の知をもとめて
  • 第10章 現代の「ノアの方舟」

「BOOKデータベース」 より

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