クニオとクマグス
著者
書誌事項
クニオとクマグス
河出書房新社, 1995.12
- タイトル別名
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クニオ (柳田國男) とクマグス (南方熊楠)
Kunio to Kumagusu
- タイトル読み
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クニオ ト クマグス
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注記
國男・熊楠生活史対照表: p273-278
引用・参考文献: p279-287
内容説明・目次
内容説明
柳田国男・南方熊楠。二人の巨人の遭遇。この近代日本で生涯をおくった二人の人物—巨人ともいわれ、天才ともいわれたこの二人のライフヒストリーを並行してたどってみる。…スパークのような接触をもちながら、結局別々のコースを描いて世を去った経緯を見る。いわば双曲線のような二つの人生の軌跡を追う。…また、この二人が先達の役割を果たした、日本のミンゾクガク—民俗学と民族学という、同音異字の、しかもきわめて近い学問の生成と発展について考える。
目次
- 旅立ちまでの二人
- 若き日々
- 出会いと別離
- 日本民俗学誕生とその後
- 到達点を超えて
「BOOKデータベース」 より